【勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣』
勝間和代 2023.2 宝島社
•10年以上前ですが、「フレームワーク」という言葉は勝間さんの本で初めて知りました。テレビの露出が最近少ないと思っていたら、タイムパフォーマンスを上げるという興味深い内容の本を出版されていました。
•本書は人生の持ち時間は限られていて、その中で自分の時間を増やすには、効率よく時間を使わないといけないというコンセプトで書かれています。
•目指すのはのは時間リッチ!
時間リッチなるのは難しいことではなく方法や技術に過ぎないとしています
•ドルコスト平均法の考え方で、毎日の時間の2割を将来のために投資すると言うのは合理的な考えです。では、その2割の時間に何をするか、1番良いのは読書をすることとしています。
•ストイックな生活をするのでなく、睡眠時間は必ず7〜8時間は確保するなど健康でいることが前提なので色々と参考にしたいものです。
•生産性を上げて時間を確保するために、音声入力を多用することや、15分以上自分の時間を使うものについては警戒する(勝間さんであれば拘束時間の長いTV出展)など、すぐに使えるノウハウも多いので自分に合うものは取り入れていこうと思います。