傍らに書物

年間100冊を基準にジャンルを問わず読んだ本をアップしています。

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『ジャガイモの世界史』

『ジャガイモの世界史』 伊藤章治 中公新書 2008 ・「○○の世界史』というタイトルは参考になるものが多いので、努めて読むようにしてますが、ジャガイモも面白かったです。 ・ジャガイモ発祥地のペルーのティティカカ湖から始まり、アイルランドの飢饉、フラ…

『精鋭』

『精鋭』 今野敏 朝日文庫 ・主人公は新米巡査・柿田亮。自分が警察官に向いているかに悩みつつも、特殊急襲部隊『SAT』を目指すというストーリー。 ・テロやハイジャックの場面はなく、ひたすら柿田巡査の成長にスポットを当て、テンポ良く描いています。 …

『フードテック革命』

『フードテック革命』 日経BPマーケティング 2020.7 ・2025年までに700兆円に達すると予想されるフードテックの市場。 ・代替肉やキッチンOS、外食産業のアップデートなどが詳しく書かれています。こうした動きはコロナ禍もあり、さらに加速するのは間違いな…

『ワークマン式「しない経済」』

『ワークマン式「しない経営」』土屋哲雄 ダイヤモンド社 ・ワークマンプラス等が絶好調のワークマン。4000億円の空白市場を切り拓いた考え方、どのように自分の頭で考える社員を育てたのかが詳しく書かれています。 ・「頑張ってできても意味がない」とした…

『メモの変態が手帳をスマホに変えた理由』

『メモの変態が手帳をスマホに変えた理由』 堀越吉太郎 2020.10 小学館集英社プロダクション ・メモの変態というワードがインパクトあります!その定義は「変態とは、1つはマニアック(熱狂的)であるということ、そしてもう一つはtransformation(トランス…