『それでも前を向く』
・サッカー本大賞2024の大賞を受賞。
•18歳でサッカーの本場・欧州のビッグクラブ「アーセナルFC」に加入し、将来を嘱望された
宮市亮選手。しかし、その後の歩みは苦難の連続だった。5度もの大ケガを経験してなお、なぜ前
を向き続けられたのか…
・宮市選手がボルトン所属時代の対チェルシー戦でサイドをとんでもないスピードでブチ抜いたシーンはいま見ても爽快です。
•ケガに苦しめられてきましたが、自分中心で上手な選手と比較してしまう考えから、周囲に感謝する考えに変わったいく過程が心に響きます。
•ちなみに特に上手な選手として、アーセナルではエジルやナスリをあげていました。
この本は、スポーツ選手としてだけでなく、一人の人間としての成長と復活の物語を通じて、前向きな姿勢の大切さを教えてくれます。サッカーファンはもちろん、逆境に立ち向かうすべての人々にお勧めの一冊です。
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