傍らに書物

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『笑い神 M-1、その純情と狂気』

『笑い神 M-1、その純情と狂気』

中村計 2022.11 文藝春秋

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・“笑い飯゛を中心にM-1にかけた漫才師達の内面までを深く捉えた一冊。

 

・2002年のM-1で、笑い飯の「機関車トーマス」を見て、とんでもないコンビが出てきたと驚愕し、その後にベース吉本まで観に行ったのは良い思い出です。

 

・本書ではインディーズ時代の笑い飯と千鳥の出会いからメジャーになるまでの経緯や、笑い飯になかなか認められずに苦悩したNON STYLEのことなどM-1があるが故のドラマが収められています。

 

・読み終わったら無性にネタが見たくなること必至で、私はyoutube笑い飯パンクブーブーを久しぶりに楽しみました。