・関ヶ原合戦を、単に小早川秀秋の裏切りが東軍勝利の決め手になったという常識でなく、石田三成の用意周到な戦略が関ヶ原領主の竹中重門(竹中半兵衛の子)の翻意で崩れたとする視点が斬新です。
・また関ヶ原に住んでいた領民たちの立場からの視点も見逃せないものでした。
・初期の戦いにおいて西軍の岐阜城を囲む清洲城、竹ケ鼻城、犬山城での攻防において東軍が勝利し、犬山城に竹中重門が布陣していたのが大きな転換点になったのがよく分かりました😃
・皆様の声援のおかげで、今年も100冊読破が達成できました。5年目になりますので、これで通算500冊。次は1,000冊を目指して、コツコツと積み上げていきたいと思います🙇♂️