傍らに書物

年間100冊を基準にジャンルを問わず読んだ本をアップしています。

『アルルカンと道化師』

アルルカンと道化師』 池井戸潤

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・9月16日に発売された半沢直樹シリーズの6年振りの新作。

半沢直樹シリーズの第5作目であり、時代設定はシリーズ第1作『オレたちバブル入行組』の少し前。

 

・ストーリーは半沢直樹が東京中央銀行大阪西支店へ赴任して間もない頃に起こった美術出版社の買収案件に端を発するものです。

 

・浅野支店長を初めとするクセのつよいキャラもいっぱい登場し、スピンオフでドラマ化すれば、高視聴率間違いなしの内容だったと思いました😃